+ing People Make+ing 使い続けるほどに味わい深くなる手作り家具 家具職人 高城俊介さん

+ing People Make+ing 使い続けるほどに味わい深くなる手作り家具 家具職人 高城俊介さん

「納得して手に入れたお気に入りを長く愛用したい」 「納得して手に入れたお気に入りを長く愛用したい」

使う人の好きなものを探り、使っているシーンをイメージしながら、
家具を制作し、店舗や住宅の内装を手がける家具職人の高城俊介さん。
長く使いたくなるお気に入りのルックスと長く使い続けるための実用性の追及は、
自身のもの選びと自身の制作活動のどちらにも貫かれています。
そのこだわりは、乗るほどに愛されるクルマを目指して誕生したNew Golf Variantも同じです。
使う人の好きなものを探り、使っているシーンをイメージしながら、
家具を制作し、店舗や住宅の内装を手がける家具職人の高城俊介さん。
長く使いたくなるお気に入りのルックスと長く使い続けるための実用性の追及は、
自身のもの選びと自身の制作活動のどちらにも貫かれています。
そのこだわりは、乗るほどに愛されるクルマを目指して誕生したNew Golf Variantも同じです。

毎日使うものだからお気に入りのデザインがいい

「僕にとってクルマは道具であり相棒。材料、工具と大きくて重いものや時にスタッフも運ぶので、この仕事にはなくてはならないものです。ただ、運ぶだけなら軽トラでもいいんですが、自分のものとして所有して維持していくのであれば、やっぱり気に入ったルックスのクルマに乗りたい」
と、クルマから工房へ大きな木材を運びながら、家具職人の高城俊介さん。彼のクルマへのこだわりは、そのまま自身のもの作りへのこだわりでもあります。
「やっぱりルックスが気に入っているものは、大切に長く使うと思うんです。だから、空間を作る時も家具を作る時も、制作に入る前に、好きな音楽、好きなクルマやバイク、趣味のこと、また、なぜ欲しいのか、どういう使い方をしたいのかをじっくり話し合う時間をもって、クライアントの好みのデザインを導き出すようにしています。そして、自分の作った家具を使ったり自分の作った空間で過ごしたりする人が、一番その人らしくいられて、かっこ良く見えるといいなと思って作っています」
もちろん高城さん自身も、気に入ったものをずっと使い続ける質。「まだ着るの!?」「まだ使うの!?」と言われることも多々あるそうですが、「大事にすれば、長く着れるし長く使えるもんです」。

生活の中できちんと実用できないと意味がない

もともと、高城さんは輸入中古家具のバイヤーとして働いていたときに、長く実用できるものへの魅力に目覚めたんだそう。当時「勇気を出して買った」というミッドセンチュリーモダンの椅子は、今も高城さんの工房で使われています。
「いくらルックスが気に入っても、家具もクルマもバイクもすべての道具はそうだと思いますが、使い続けられないと意味がない。空間を飾るだけのものには惹かれません。ですから、自分が作るものも、長く愛用し続けてもらうために、見た目のカッコよさに加えて、頑丈であること、用途に合わせてきちんと使えるための設計が必要だと思っています」
先日高城さんが制作したのは子どもの勉強机。気に入って大事に使ってもらえるように子どもの好きな色を取り入れ、また勉強机としての用途を終えても大人の作業台として使い替えてもらえるような設計にしたんだとか。使う人のスタイルに合わせてきちんと実用に適うように施された工夫が、高城さんの作るものと使う人をより親密に長くつないでいきます。

それぞれのスタイルのなかで長く愛されるもの作り

使い続けるほどに愛着のわくようなもの作り。それはまさにフォルクスワーゲンの目指しているもの作りそのものです。Golf Variantは、いいものを長く使い続けることに価値を置くドイツで愛され続けてきたクルマ。「どんどん使い込んでもらって、経年して使っている人の色に染まってくれるといい」という高城さんの家具のように、初代から一貫して、乗り続けるほどに愛されるデザインと長く乗り続けられる頑丈なつくり、優れた安全性を追及してきました。そんな理念を踏襲しながら、大きな荷物も余裕で収容してくれるスタイリッシュなステーションワゴンとして生まれ変わったNew Golf Variantは、いつまでも乗り続けたくなるお気に入りになってくれそうです。

高城俊介 / Shunsuke Takagi
高城俊介 / Shunsuke Takagi

1979年群馬県生まれ。ファッション専門学校を卒業後、ヴィンテージ家具店でバイヤーとして働きながら家具の修理、制作を修行。気に入った家具を格好良く使う空間を作りたいという思いから、内装も手がけるように。独立後は工房を構え、使う人の個性を映し出すオーダー家具の制作を行ったり、店舗内装や住宅の改装を手がけたりしている。

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Shunsuke Takagi

DIYを楽しむコツ。「程よいラフさが手作りの良さなので、トライして作ってみることが大事だと思います。使いながら直したり手を加えてもいいですしね。仕上げのコツはとにかくよく磨くことですね」

DIYの家具作り、知っておきたい仕上げのコツ
1:とにかくヤスリでよく磨くこと。特に、角の部分をしっかり磨いて丸みを付けると、使う時の心地よさが違います。

2:ネジをうめること。ネジの大きさに合わせて木栓を作り、ネジの穴にかぶせます。ちょっとした手間がルックスをぐんと良くしてくれます。

3:小口にアクセントカラーを塗る。全体はニスで仕上げても、棚板の小口などちょっとした部分に色を塗ってアクセントに。

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